2009/07/13

deroren君の「さあ!なにを食おうかな」

 懐かしのタイトルはさておき、二度目も結局は台南オンリーになりそうなので、行き先を検討中。とりあえず、前回はかなり頑張ったので、今回はどうせ暑いし適当にまわりたい。

 寺廟や古蹟の類で、確実に訪問予定なのはとりあえず以下の場所。
・西華堂
・興済宮
・大観音亭
・台湾府城隍廟
・東嶽殿

 あとは安平にもう一度行く。開元寺も恐らく行くだろう。
 ということで続いては飯を食う日々(さらにパクリ)であるが、現時点で確実な行き先は以下。
・度小月(本店)……前回はタイミングが合わず
・江水號……前回は店を見つけられず
・林家魚皮……上に同じ
・清祺素食早點……前回も候補だったが、肉食を優先したので
・萬川號……素食のついでに(肉包と水晶餃食うぞ)
・姚記煎包……同じく素食のついでに(水煎包を食うぞ)
・阿憨鹹粥……定番
・陳家蚵捲……安平に行く以上は食べねば(屋台のカキは怖いし)
 他には嘉義廖火雞肉飯を考えているが行けるかどうか。安平はもう一軒どこか入るだろう。
 あ、夜市はどこかに行くぞ。牛排が食えるかどうかは相方の意向もあるので微妙。どうも私は非常に気に入ったのだが、相方はそうでもなかったようだ。あのクズ肉の何とも言えない食感すら愛おしいのになぁ。

2009/07/11

旅行代理店よさようならー

 タイトルは「おむーつかぶれよさようならー」のフシで歌ってくれ。誰も覚えてないか。ならば「鬼のパンツは いいパンツ」で歌うが良い。タイトルはそのメロディをパクった大昔のCMのパクリだからねー。
 さて、無駄な書き出しで新規の読者を逃がしたところで、二度目の旅行準備の話といこうか。

 前回、旅行代理店には二度世話になった。つまり、航空券の手配と、宿の手配である。どちらもネット予約だが、特に航空券に関しては私の知識が欠如していたので、代理店経由が正解だったと思う。
 が、その辺のやり取りもあって、すっかり勝手を知ってしまった。二度目はいらんな、というのが正直なところだった。激安チケットを探すならともかく、キャセイ限定である以上、結局はEチケットの21日前割引しか選びようがないのだ。

 で、今回航空券はキャセイのホームページから直接申し込んだ。チケットそのものはPDFで、しかもすべて英文だが、手続き完了時のメールは日本語なので、特に問題はない。
 首相大飯店も、ホームページの「線上訂房」で申し込み。繁体字でも問題ない(判らなければ機械翻訳してみれば良い。たとえばここを使うとか)が、誤った情報になっては困るので英語ページから申し込み。メモ欄に日本語でも書いておいた。
 ビックリしたのは、首相大飯店のシステムだ。書き込んだ内容で送信を押すと、なんとメーラーを起動して、宛て先と題と本文が埋まった未送信メールを作るのだ。そのまま送信すれば、ホテルのアドレスに届くわけである。
 ハイテクなんだか原始的なんだかよく判らないけど、とりあえずそれで予約は出来た。つまり、前回代理店を経由したすべてを自前でやってしまったわけだ。

 念のため断わっておくと、東京行きではちゃんとJR東海ツアーズ使っているよ。もちろんそれは、東京行が「旅行」じゃないから、という事情もあるのだが……。

2009/07/05

美味小吃ベスト3(2009.4.29-5.3)

 旅行から二ヶ月を過ぎて、旅行記もあらかた書き終わった。ということで、ありがちな企画をやってみた。回答者はderorenとhashiである。当たり前だ。
 なお、以下のリストでは飲み物や甘味などは除いてある。

○derorenのベスト3
阿憨鹹粥:魚肚粥
陳家蚵捲:蚵仔煎
花園夜市:牛排
度小月:擔仔麺(煮卵入り)
武廟肉圓:肉圓
再發號:特製海鮮八寶肉粽
赤崁棺材板:棺材板
赤崁擔仔麺:古早味筍干爌肉
富盛號:碗粿
金得春捲:春捲

○hashiのベスト3
周記:鴨血糕
阿憨鹹粥:魚皮粥
陳家蚵捲:蚵捲
花園夜市:蔡家臭豆腐
度小月:擔仔麺(煮卵入り)
武廟肉圓:肉圓
再發號:特製海鮮八寶肉粽
赤崁棺材板:棺材板
矮仔成蝦仁飯:古早味香腸
赤崁擔仔麺:燙青菜(地瓜葉)
富盛號:碗粿
金得春捲:春捲

 どこが「ベスト3」やねん!
 示し合せたように大量にカウントした我々であった。それだけ台南は美食の街ってことさ。

 で。
 そんな美食の街だから、もう一度行くことにしたぜ!(チケット手配済)

2009/07/04

鼎泰豊 京都高島屋店

 泣く子も黙る鼎泰豊。しかし支店の数では日本の方が多いわけで、これを台湾料理の範疇に入れるべきなのか疑問がなくもない。
 ともあれこの店は京都にも進出済だ。高島屋のなぜか3階なので、閉店が早いのが玉に瑕である。

鼎泰豊
 排骨飯が食べたいのでオーダーしたのがこれ。排骨飯には違いないが、チャーハンである。いや、ここの(本店の?)チャーハンは有名だし、これも十分うまい。さらにいえば、五香粉の香りもちゃんと味わえる。
 一番の難点はやはり価格であろう。台湾でなら「有名店だけどまぁまぁ安い」だが、日本では有名店で高いというごく当たり前の状況にある。

鼎泰豊
 紅焼牛肉麺。実は京都でもほぼ唯一牛肉麺が食える店として、ここは貴重である。味も立派な牛肉麺で、その点には不満はない。
 ただしこれも高い。そして、絶対に高級料理ではないはずの牛肉麺を、こぎれいな店内で日本のラーメンの倍額で食べることへの抵抗感はある。どうしても食べたくなった時だけ出かける保険のようなものと考えておきたい。

鼎泰豊
 前菜としてメニューに載っている小菜。これがなかなか美味。

鼎泰豊
 空心菜の炒め物。肉厚だけどやわらかい。

 なお小籠包は頼んでいない。看板メニューがもっとも価格的に不満があるし、そもそも小籠包に大して関心がないので(自分で作る水餃子の方がうまい)。
 まぁ台湾欠乏症になったら、また食べに行くだろう。7時ラストオーダーじゃ平日に行けないけどさ。